冷たい視線

ちょっと肌寒いけど飲みたくなった・・・


いっちょ一芝居!


俺「どこか行く?」
息子「ビール工場!」
俺「しょうがないなぁ〜行くか!」
息子「うんうん」
嫁さん「・・・」


冷たい視線を背中に感じながら、そそくさと準備をしてビール工場へ!


今日は余り人が来ていない
(いつも通りにヤヴァイ人達は来ているけどね!)
試飲会場の席も空いているし、外の広場もガラガラだ!
昨日は蹴れなかったから、今日は思いっきり蹴るか!と意気込んで
ビールを飲み干して「ドゥ フットパッグ!」


息子を勝手に遊ばして一人で蹴っていると、その近くを親子連れが通過。
その母親が、俺に冷たい視線を送ってくれた。


その理由をビールで麻痺した脳みそで考えてみた


1.息子の面倒を見ずに一人で遊んでいるから
2.見慣れない事をやっているから
3.変な動きをしていたから
4.下手だから


4番だったらやだなぁ〜
チキショー!上手くなってやる!
ビール工場の名物になってやる!
そんでもってテレビや雑誌の取材とか来るようになってやる!
もちろん見出しは「週末Beer-Shredder!ビール片手にドゥ フットパッグ!」
・・・


やっぱイヤだ。ちと恥ずかしい・・・


でもビールこぼさずに蹴れるようにはなりたい!
なんか「頭文字D」みたいでかっこいい〜



今日の試飲

ラガー:1杯

一番搾り:1杯